チャプターズの選書が毎月の楽しみ。同世代の運営にも共感し応援したいサービスとして継続中。 ~ミレイさん(24)の場合~

社会人になって大阪に転勤し、友達が欲しいと思っていた時にオンラインの読書会でチャプターズのことを教えてもらい、参加するようになりました。今は使い始めて1年半くらいです。

オープンして本を選ぶ瞬間はいつもソワソワします。

月初になると「そろそろ来るぞ」と体に刻まれるようになって、毎月カレンダーを一緒にめくるようにチャプターズを楽しんでいます。

不定期でギフトもつく月があって、そんな時は特にワクワクして楽しいです。

若者の読書離れ、ということをメディアで本当によく聞きますが、実際にリアルの友達で読書好きの人に出会うのは難しいです。

だからこそ、若い方達がチャプターズを運営していることに共感し、応援できるうちにと思い、クラウドファンディングが開始した時は今だと思ってすぐに参加しました。

いえいえ、なかなかできないご支援の機会を頂けて嬉しかったです。

連絡先交換やSNS交換はするんですが、ずっと続く友達はなかなかできないです。
ただ、最近は選書自体が楽しみになってきたので、選書サービスとして続けています。

チャプターズ以外の選書サービスは知らなくて、他は検討もしなかったです。参加した読書会でお勧め頂いたことにご縁も感じていましたし。

事前に内容が分かっているとどうしても先入観が入って、好みじゃないとかちょっと軽いかもと遠ざけてしまったりすることってあるじゃないですか。
チャプターズはそれがないので、改めて読書の幅を広げて、読書にハマれるきっかけをくれました。

はい！チャプターズはサイトや届く時の見た目も可愛いし、毎月3冊からブラインドで選ぶ仕組みが自分に合っています。

小説が多いですが、エッセイや短歌、詩集も手に取ります。

普段は書店で平積みされている本を選ぶことが多いです。特に好きなのは川上未映子さんです。

選書が良いと聞いて利用を始めたのですが、本当に私との選書の相性が良く、興味の幅が広がりました。
普段自分で手に取りそうな本もあれば、少し先のものや違う視点の本も多く、ちょうど良いバランスです。

今年届いた『君の顔では泣けない』が一番良かったです。

普段は青春小説っぽい本は手に取らないですし、表紙だけで判断したら素通りしてしまいそうですが、読んでみたらとても響いて、自分だったらどうだろうと考えたり、読み返したくなる作品でした。

忙しいと読書量にムラがでてしまいますが、チャプターズを利用することで、毎月1〜2冊は必ず読むようになりました。

忙しいからこそ、強制的に本が届くのはありがたいです。
チャプターズの本はどんなに忙しくても、まず開封して、枕元に置くことを習慣にしています。

最初の頃は4〜5回参加しましたが、最近は専ら選書サービスとして利用しています。

私にとっては選書サービスです。

ビデオチャットは20分間、性格的に盛り上げようとしてしまい、結果的に少し疲れてしまうんです（笑）。

関西でリアルイベントがあればぜひ参加してみたいと思います。恋人がいてもいなくても、恋をしたくてもそうでなくても、誰でも楽しめるのがチャプターズの良いところだと思います。

もっとチャプターズでの読書を楽しみたいので、選書だけのプランで、たくさん読めたり、本の紹介が増える機能を検討してもらえたら嬉しいです。

新しい本に出会いたい方におすすめです。本が好きでなくても楽しめますし、本好きでマッチングが必要ないと思っている人にも、選書サービスとしておすすめしたいです。