地方同士出会えると嬉しさ倍増！アペロで出会って一緒にブックカフェへ、恋愛に進まなくてもいい思い出。~タロウさん(35)の場合~

2021年のガイアの夜明けの婚活特集でチャプターズが特集されていたのを見て、気になって登録をしました。読めない月もあるんですが、サービスの応援も含め、もう3年になりますね。

本と一緒に同封されているフライヤーが結構読み物として面白くて、フライヤーをファイリングしています。
　

フライヤーの中に「選書の舞台裏」というコーナーがあるのですが、そこで選書からこぼれた本のタイトルを知れるのも嬉しいです。

ハヤカワ文庫の「観光」は結構良かったです。

タイ人の目線から、タイの観光を切り取る点が日本人の自分としては斬新で、小説でしか経験できない視点なので楽しかったですね。

はい。
自分が読んだことのない作家さんの本が届くのが楽しいですよ。

えっと、今ちょうど手元には「侵食される民主主義」があります。

政治学の本を割と読みますね。

文学だと海外文学が好きで、最近は韓国文学に傾倒しています。

アペロは最近全然参加しておらず。
昨年だと全部で3~4回、本が面白かった時だけ参加しています。昨年だと柚木麻子さんの「伊藤くんAtoE」は面白かったので、アペロでお話しましたね。女性の観点からの感想を聞けるのは楽しかったですし、そこから最近観た映画の話などでも盛り上がりました。

私は香川県出身で、同じエリアの人なかなかいないんですよね。
　
そんな中リクエストアペロで、同じエリアの方からお誘いを頂きアペロをしたことがあります。

リクエストアペロの中で彼女は転勤族だと話していて、まだ香川では交友関係が少ないということで会うことに。ブックカフェに行ってお話して、そのまま盛り上がって居酒屋に行ったりしました。

その後も友達として会い続けていましたが、お相手に恋人ができたということで、自然と距離ができてしまいました。
疎遠になり寂しい気持ちもありつつ、同じエリアで、チャプターズで出会えたことにまずは感動していい思い出です。

はい。その後もアペロを利用している中で、大阪や岡山の方はいましたが、四国はなかなか出会わないですね。

いや、私は好きな本優先でブックマークしています。

恋人が欲しいというよりも、本で話がしたいという気持ちの方が大きくて利用しているので。

エリアが遠いと、逆にどんな本屋さんがあるかとか、ご当地の話が聞けて面白いです。

男性・男性・女性の3人マッチしたことが一度あったのですが、その時男性がキャンセルされたので結局2人でお話しました。
　
なので私は男性とチャプターズでアペロしたことはないですね。

一度、東京に行くタイミングにチャプターズのリアルイベントがあったので参加した際、ちゃんと男性もいるんだなって驚きました(笑)。

どっちも、ですね。
　
私にはずっと好きな人がいて、片思い中なんです。

好きな人がいる以上、一生懸命マッチングアプリをする必要性は感じないけれど、チャプターズで本の話ができる、その中でもしかすると素敵な人がいるかもしれない…その程度のうっすらとした期待感を持ちながら楽しめるのが、私のような人にもあっているなと感じます。

それは…あるんじゃないですかね。あってもなくても、チャプターズはこれからも続けると思います。

本が少しでも好きな人は試してみるといいと思います。
　

私もたくさん読みますが、ジャンルが偏っていることを感じるので、その点で新しい視点をもらえる感覚があります。
　

あとは、なんとなく女性作家の選書が多い気がしますが、私も女性作家の本が結構好きなので、好みが合うのかもしれません。

トレンドを押さえつつ、売れすぎていない絶妙なラインですよね、チャプターズの選書って。

最近は小説以外のジャンルでの選書も増えている気がして、楽しませてもらっています。