選書でもマッチでもない、私にとっては“癒し”の時間を提供してくれるサービスです。 -東京都・ユキさん（29）の場合 –

サービスの存在自体は、結構前から知っていたと思います。

ある時、書店主である森本さんのインタビューを読んで、そこで紹介されていた本を手に取ると自分も好きな作品になったので、ずっとチャプターズを始めてみたいと思っていました。

それでも、月1冊という読書ペースを自分がこなせるかが心配だったんです。

きっかけを探していた矢先、SNSでちょうどアンバサダーの募集を見かけて、ここがタイミングかなあと思って応募してみました！

本のお届けの時に、いつも同封されるフライヤーがあるじゃないですか？

そこには毎回運営さんからの短いお手紙や選書の答え合わせが書いてあり、それを読むのが好きです。

あとは、ブックカバーの質感もいいですよね。毎月開ける瞬間が楽しみです。

普段は仕事に関連するビジネス書的なものばかり見てしまいますが、チャプターズを始めて久しぶりに小説やエッセイを読み始めました。

あまり本は詳しくないのですが、小説を読む時間は、自分の脳を癒してあげている感覚がありますね。学生時代はよく読んでいたので、好きだったなあと改めて思い出しています。

月に一冊手元に来るのが嬉しいので、アンバサダーを終えても続けたいなと思っています。

チャプターズがなければ、たちまち自分の生活に精一杯で読書時間を持つことを忘れてしまいそうなので、チャプターズがあることが自分の時間の確保になります。

始めてから半年経ちますが、まだ本を積んだことがないんです。

到着した日に本を開くリズムができたんだと思います。

そこから先の読了スピードはさまざまですが、まずは開いて読む。自分にとって特別なことをしている感覚が好きです。

吉田篤弘さんの「おやすみ、東京」が一番最初に届いた本で、特に癒されました。

あとは森本さんがインタビューでお勧めしていたパウロ・コエーリョの「アルケミスト」も大好きでした。

私にとってチャプターズは、「癒し」のサービスなんです。推薦文を読んでも、心休まる感じのものを選ぶ傾向があります。時折ミステリーや重たいものが届きますが、読書している時間そのものが「癒し」ですね。

良くも悪くも日々は仕事のことで頭がいっぱいなので、チャプターズは生活に一旦その仕事だらけの流れを断ち切ろうと思えます。

ありました！社会人になってから、初めて小説を読んでいます。

読書量としてはこれまでと変わらない気がしますが、ビジネス書と並行して小説が増えましたね。

やってみたいんですけど、仕事が忙しくて参加できないのが一番で…

あとは私生活でも恋人がいるので、人と向き合うという意味では満足しているのかもしれません。

ただ、同じ本を読んでその感想をシェアすると言う意味では、とっても興味がありますしぜひ参加したいです！

うーん…なんとなく、私にとってはどちらもしっくりこなくて。私にとっては、癒しを運んでくれるサービスという認識です。
　

ポストにチャプターズが届くと、「本読もう！」というよりも「今月も自分のための時間を確保しよう！」という気持ちになるんです。

そんな気持ちにさせてくれるサービスってなかなかないですよね。

物質よりも提供してくれる時間に価値を感じています。

特にないですね、すみません…毎月とても楽しいです。

私の場合、元々自分のベースに物語が好きという原体験があったのが、チャプターズによって再度掘り起こされました。かつて小説が好きだった方なんかは、大人になって始めてみると自分の懐かしい部分に触れられたりして面白いかと思います。

あとは、ON/OFFの切り替えがちょっと苦手な人には、チャプターズはいい意味で強制的に引き剥がしてくれるのでおすすめです。