感想を上手く言語化出来る人になりたくて、チャプターズに登録。同性の友達ができました！~マリさん(29)の場合~

友達がチャプターズのことを話していて、サービス自体は知っていました。
その後、自分で好きなYouTuberさんの動画を見ていたら、チャプターズの話をしていたんです。そこで「あ！」と思って。

私は、本は好きですが感想を言葉にするのが元々下手なんです。
読んだ本について、もっと言語化できるようになりたいな、恋愛も見つかるといいな、と思って思い切って始めました。

本を選んだ後、「同じ本を読んだ人」の一覧が見られるじゃないですか。そこで、みなさん好きな3冊を自己紹介の代わりに並べているのですが、本棚を覗かせてもらっているようで楽しいです。

気になった人にはブックマークを送れる機能があり、誰に送ろうかな〜と考えながら結構見ちゃいますね。

正直言うと忙しくて全然読めていないです…ただ、多和田葉子さんの「地球に散りばめられて」は印象に残っています。ちょうど「地球に散りばめられて」を課題図書としたチャプターズ主催の読書会もあって、みなさんの感想をリアルでも伺えたことでより深い読書体験になりました。

そうですね、Instagramの情報などを頼りに時々参加しています。

ですが、チャプターズの読書会は1冊についてかなり深く話せたので、あれはなかなかない経験でした。みなさま賢くて理解が深まりましたし、楽しかったです！

チャプターズは毎月Skip機能があるんです。
これを使うと、本が届かず本の答え合わせだけがメールで届きます。積読が増えないのでこの機能に助けられていて、続けていますね。

あとは、やっぱりアペロが楽しいので続けていますね。

私は本を読むのが遅いので、運営が自動でマッチするアペロは日程が予め決まっているため逃しちゃうことが多くて。読み切れたら参加しよう、という心持ちでラフに続けています。
　

逆に、自分でブックマークをしてお相手を誘うリクエストアペロは読了しなくても参加OKなんです。こちらの方が参加しやすいですね。ブックマーク（＝いいね）は結構カジュアルにたくさん送って、お相手から日程調整が届いたら、実際にアペロする感じです。

どうでしょう？自分から日程調整を送るのは少し恥ずかしくて、待ってしまうのですが、押し並べて月1回くらいはお誘いをいただき、アペロできている気がします。

たくさんあります！

一度、チャプターズのリアルイベントのペチャクチャアペロに参加したんです。「お気に入りの本があれば手元に持ってきてくださいね」という緩いルールがあって、私も持って行ったのですが、その本を気になっている方がいて。イベントの帰り道に話しかけてもらって、そのまま夜カフェして、お互いに選書したりしました。

その後も、一緒に六本木の文喫に行ったりして、本を読みながらお茶したり。今も連絡を取り合っていて、一緒に美術館にも行ったりしています。

あ、女性なんですけどね(笑)。

あとは、チャプターズの市ヶ谷のお店では、夜営業(不定期)で「裏チャイ」というのがあるのですが、そこで偶然会った女の子と推しが一緒で仲良くなって一緒に推し活をしています。

気がつくとチャプターズを通じて友達が増えていて、交友関係が広がったのが嬉しいです。

恋の予感はまだ…私にとってアペロは、恋を見つけるよりも自分の読書の興味の幅を広げたり、言語化の練習の意味の方が大きいので、あまり積極的に恋愛を探している感じではないですね。

普通のマッチングアプリだと、どうしても自分の話しなくちゃいけないじゃないですか。チャプターズでの出会いは、そういった個人的に踏み込んだ話をしなくても、本だけで20分話せるのが楽しくて、その延長に恋があればもちろんいいですが、今のままでも満足です。

いや、実は今積読がかなり増えちゃって…

一旦積読解消のために退会しようと思っているんです。またタイミングが来たら始めてみたいです。

でも、毎月の選書テーマはこれからも見ると思います！

本のジャンルを広げたい人にお勧めです。
　
共通の話題があると、本当に出会いが一気に楽に、楽しくなるんです。それを体験してもらいたいです。あと読書会に興味のある方にもお勧めです！アペロは読書会の練習になります。
　

個人的には、ここ数年何か新しいことを始めたいというマインドが続いていて、その一環でチャプターズを始めたんです。だから、同じく新しい”何か”を求めている人には始めてほしいですね。

本を通じて人と話して、実際に友達もできて、前より人見知りも克服できた気がします。