マッチングアプリ未経験の私も5ヶ月で恋人が。交際後も彼と一緒にチャプターズを続けます。 – 愛知県・チアキさん(25)の場合 –

Chapters恋物語

「本棚で手と手が重なるような出会い」を生み出すことを使命に、2021年6月にグランドオープンしたオンライン書店・チャプターズ

毎月厳選された4冊の中から1冊を選ぶと、同じ季節に同じ本を読んだ人と出会えるビデオチャット”アペロ”にご案内、本との出会い、人との出会いを毎月お届け中の月額サブスク書店です📚

チャプターズでの出会いは”広義の出会い”を指し、同性同士のマッチや3人マッチも毎日開催。お客様同士、本を通じた日本全国の方と偶然の出会いを楽しまれておりますが、その延長線上に、気の合うたった一人との恋愛に繋がるお客様がいらっしゃれば嬉しいなあと運営は日々願い、それこそが何よりのモチベーションになるわけです。

チャプターズの目指す世界観は、本棚で手と手が重なるような偶然の出会い


そんな私たちの元には、毎月1~3件ほどチャプターズを通じて交際をスタートされたお客様からのご報告が届きます。

運営としては何よりも嬉しいこの瞬間!今回は愛知県にお住まいの会社員・チアキさん(25)にお客様インタビューをご依頼しました。

①チャプターズを始めたきっかけは?

最初は文学YouTuberのベルさんの動画でチャプターズの存在を知って、今年の4月にチャプターズに登録しました。

これまで顔写真を載せることに抵抗があり、マッチングアプリは使ってこなかったんです。恋人はできたらいいなあと思っていたけれど、交際前提で始めるサービスには抵抗感を感じていたので、そういった意味でチャプターズは始めやすかったですね。

思考の順番としては、本の話しよう!気の合う人もいたらいいな!といった感じです。

学生時代は周りにも読書好きの方が割といて、本の話を楽しめる環境があったのですが、社会人になってからそういった時間が減ってしまったことも寂しく感じていたので、同じ本を読んで話す”アペロ”の存在に惹かれましたね。

知らない人とビデオチャットで出会ってお話することにも不安もありましたが、同じ本の話なら安心できそうだなと感じたんです。

②毎月チャプターズで一番楽しみにしていること

通常の読書会のように、趣味が読書の人同士で集まろうというコミュニティも多くあるかと思うのですが、チャプターズは何より同じ本を読んでいるのがいいです!

好きな本を持ち寄って紹介したり、最近読んだ本についてそれぞれ話すのも楽しいですが、同じ本を読んでいるので自然と話が盛り上がりやすいように感じます。

③チャプターズで出会った本で一番好きだった作品は?

今年の7月に届いた、芸人の若林さんがキューバを訪れたエッセイが良かったです。

「僕は結局、利害関係のない人たちが笑い合ってるのが見たかった」という若林さんの一言に心を打たれ、私も読んでいるうちにキューバに行ってみたくなりました!

③今の恋人に出会ったアペロについて教えてください。

今の彼に出会うまでにアペロは2回参加していて、彼には3回目のアペロで出会いました。

初めてのアペロは読書家で年の離れた方だったので、お相手の本の話を聞いていました。

2回目のアペロは同じ年の女性で、とても楽しくおしゃべりを。

そんな感じで、チャプターズって本当に色んな人と純粋に本の話ができるんだなあと感じていた中での出会いだったので、3回目に彼と出会った時もとても自然でした。

チャプターズって最初顔が見えない状態から会話がはじまるじゃないですか。その中で、彼の第一印象は、話し方が丁寧な方だったので、なぜか「この人絶対メガネかけてる」って直感で思ったんです。アペロの開始10分を経過してお互いの顔が見えるようになり、本当にメガネをかけていたので、「当たった〜」って思いましたね(笑)。最初のアペロはそれくらいの印象しかなかったです。

④連絡先交換の後は、どのように交際に発展しましたか?

20分のアペロは話は盛り上がりあっという間に終わってしまい、まさかその後恋愛に発展するとは思いもしませんでした。ビデオチャット上では楽しくても、その後も直接お会いして話が続くとは限らないじゃないですか。居住地も離れていたので、もう連絡は途絶えるかなあと思っていたんです。

それに、私自身知らない人と連絡を続けるのが得意なタイプじゃないんです。

ですが、今の彼とはアペロ後もやりとりが続いて、自然と「リズムが合うな」と感じ始めていたんです。チャプターズで選んだ本などをお互いに伝え合って、同じだった月には勝手に自主アペロもしたりしました(笑)。

その後、私が彼の住むエリアに行くことがあったので直接会うことになり、二人で美術館に行きました。散歩してご飯も食べたのですが、割とチャプターズの話をしていましたね。やはり共通の話題があると助かります。

最初のデートからまた時間が空いて、次は彼から「愛知に会いに行っていいですか?」と聞かれたんです。二度目は私の地元で会うことになり、そこで告白されたのでお付き合いすることになりました。

今は遠距離恋愛ですが、遠距離には遠距離の良さがありますね。近くにいたらいつでも会えると思って関係を進めることに躊躇いや怠惰があるけれど、遠いからこそ交際まで話が早かったのかもしれません。

それに、他のマッチングアプリをもしも利用していたら、地域で絞ってしまっていたと思うんです。

チャプターズはそこを容赦無く(笑)、選んだ本と日程だけでマッチさせてくれるので、それも結果的に私には良かった気がします。

今は、次に会う約束のためにお互い仕事を頑張っています。

⑤実際に恋人と出会えて。改めて、チャプターズはどんなサービスだと感じますか?

私の目的は選書と恋愛の半々だったんですが、本当にその通りでした。
毎月の本も面白いですし、出会いもきちんとありました。

⑥ずばり、恋したい子にはおすすめ?

短期決戦で恋がしたい人には正直お勧めできません。

もう少しゆるっと、読書も合わせて楽しめる人にはおすすめです。

私も1回目は年上の男性で、読む本のジャンルも全然違う系統だったので戸惑いましたが、逆に面白いって思ったんです。そのくらいのゆるさ、「へ〜」感がチャプターズで出会うためには大事かもです。

彼とはこれからも共通の話題があるのが楽しいので、チャプターズを続けようねって話しています。恋人ができたら退会するマッチングアプリとは、そこもやっぱり大きく違いますね。

チャプターズさん、これからも面白い本いっぱい教えてください。

編集後記:チャプターズが、恋愛においての一つの価値観に。

「付き合う前も後も、チャプターズの話を二人でよくするんですよ〜」

インタビューの最中チアキさんから頂いた言葉に、インタビュアーである運営も自然と顔がほころびました。選書の話に始まり、チャプターズのYouTubeなども見て親しみを感じて下さっているそうで、オンラインのサービスとはいえ誰かの「いきつけ」の書店になれていることを本当に嬉しく思います。

チャプターズを利用している、というのはつまりそういった価値観を許容する、ということに近いのかもしれません。日常的に読書をするというライフスタイルに加え、余白の多いサービスを楽しめる心の余裕や恋愛の速度、そういった価値観のすり合わせが自然となされているのかなと。

チャプターズを通じて恋愛を見つけてくれたらとても嬉しいけれど、自ら読書習慣を持とうと始めるお客様の前向きな気持ちや生活に前提として寄り添い、恋愛をしなくても十分楽しめるサービスをこれからも目指して参ります。

ユーザーの皆様、ご交際に発展したらぜひこっそりメールをください。
運営と一緒に恋バナしましょう♡

チアキさん、この度はインタビューのご協力本当にありがとうございました!

皆様もチャプターズへのご来店、お待ちしております。

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