「本棚で手と手が重なるような出会い」を生み出すことを使命に、昨年6月にグランドオープンしたオンライン書店・チャプターズ。
毎月厳選された4冊の中から1冊を選ぶと、同じ季節に同じ本を読んだ人と出会えるビデオチャット”アペロ”にご案内、本との出会い、人との出会いを毎月お届け中の月額サブスク書店です📚
↑20秒でわかるChapters書店ご紹介動画💁♀️
チャプターズでの出会いは”広義の出会い”を指し、同性同士のマッチや3人マッチも毎日開催。お客様同士、本を通じた日本全国の方と偶然の出会いを楽しまれておりますが、その延長線上に、気の合うたった一人との恋愛に繋がるお客様がいらっしゃれば嬉しいなあと運営は日々願い、それこそが何よりのモチベーションになるわけです。
そんな私たちの元に、嬉しい知らせが届いたのは今年10月のこと🍂♡
退会フォームに輝く「チャプターズで理想の相手に出会えました」の文字を目掛けてお客様インタビューをご依頼しました!
なんとお二人の出会いのきっかけは、今年8月に東京で開催したリアルイベント!運営も嬉しい驚きに溢れたインタビューは、平日深夜にスタートしました🌙🌃
チャプターズ恋物語、初めてとなる男性のお客様は東京都の会社員・ダイスケさん(29)です。
①チャプターズを始めたきっかけは?
2021年、テレビ東京の「ガイアの夜明け」に代表の森本さんが出演されているのを見て、もともと読書が好きだったのでそのままリアルタイムで登録しました。
普段から通勤中など本を読むことも多かったので、これをきっかけに出会いに繋がったら自分としては楽だしいいなあと感じました。
恋愛に期待したのはもちろんですが、純粋に本の話をできる人がいたらいいのになという気持ちもあり、サービスのコンセプトが自分に合っている気がしました。
②毎月チャプターズで一番楽しみにしていること
今回は交際が決まったので退会となりますが、続けていた約1年間、毎月選書が発表される瞬間が一番面白かったです。選書の好みは正直当たり外れがありましたが、自分で手に取らない本を読むきっかけになっていました。
普段本を読んだ後、つまらなかった時ってなんとなく無力で「亡霊」みたいなものが体にまとわりつく感覚があるじゃないですか。
チャプターズにはビデオチャット・アペロで感想を共有できるので、その「亡霊」をちゃんと成仏させてあげられるというか、自分好みの本じゃない時もアペロがあるので嬉しかったです。
「同じ本を読んだ」という共通の体験は、本の内容そのものよりも初対面で大きな安心材料になることを、チャプターズを継続する中で知りましたね。
読書好きと出会うなら読書会でいいと思うのですが、同じ本を読むという体験はチャプターズならではのように感じます。読書会に行ってみたいなあと考えていた時にちょうどチャプターズを始めたのですが、毎月「同じ本」を読んでいるという体験が、自分にとっては読書会に参加するより気軽で魅力に感じられたのかもしれません。
③チャプターズで出会った本について
チャプターズで送られてきた本の中でも、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」はすごく面白くて、それ以来ミステリー作品が気になるようになりました。原田マハさんの作品は他にも自分で買って読んだりしましたね。
あとは、チャプターズって登録から2ヶ月目以降に「あなたにぴったりの人」を最大8名、プロフィールと一緒に紹介して下さるじゃないですか。
紹介される皆様のプロフィールに書かれている「マイベストブックス」って、不思議とみなさん似ているんですよね。
「あれ?この本前月の人もマイベストブックスに入れていたな?」と。
そんな感じで被る本は、興味を惹かれて積極的に読んでいました。恩田陸さんの「夜のピクニック」や、辻村深月さんの「かがみの孤城」などはチャプターズを機に出会えましたね。
私のように、プロフィールに表示される人のマイベストブックスをきっかけに本を探るという、少し変わった楽しみ方もあると思います(笑)。
③今の恋人に出会ったアペロについて教えてください。
ビデオチャット・アペロには毎月参加していましたし、リクエストアペロも各月程度で利用していたのですが。
今回恋人と出会えたのはアペロがきっかけではなく、8月に開催された芝パークホテルでのリアルイベントがきっかけだったんです。
普段チャプターズの出会いはオンラインの為、リアルイベントはかなり緊張しましたが、せっかく本好きの方と一気にたくさん出会えるチャンスだと思い、会社帰りの金曜日に勇気を出して立ち寄りました。
前日から、どんな風に話しかけようかな?と話のネタを考えるくらいには、緊張していたと思います。
イベント会場で話しかけた、今の恋人である彼女はとても面白くて。
普段全然本を読まないと言うんです。
本人に直接確かめてはいませんが、「交際するなら、本を読むような文化的背景のある人と出会いたい」という理由でチャプターズを使用していたんじゃないかなと。
本の話をしたいと思って参加した私としては、少し意表を突かれてしまいましたが、イベントから帰る際「一緒に帰りません?」と声をかけてくださったのがきっかけで、イベント会場を出た後食事へ行きました。
付き合った今でも常々思うのですが。
お相手はとても可愛い方です。
なんだろう、髪の毛を結んでも可愛いのに解いても可愛い、みたいな(笑)。
イベント会場の中でも彼女だけキラキラして見えて、今考えると一目惚れに近い感覚でした。食事に行った後も気持ちは浮ついていて、正直運営の方のご友人か、いわゆるサクラとして紛れ込んでいる方かなと思って警戒したほどです(笑)。
きっと普通の道端ですれ違っても、恋愛に奥手な自分のようなタイプは、とてもじゃないけど話しかけられないタイプ。
だけどチャプターズのイベントで、本という共通点があるからこそ私も頑張れたのだと思います。
食事の帰りに駅までお送りして、最後に連絡先を聞いたのですがあれが運命の分かれ道でした。
④連絡先交換の後は、どのように交際に発展しましたか?
イベントで出会って連絡先を交換した後、またお会いしたいなと思ったので、その日のうちにお話した内容などを忘れないようにメモに残しました。
それでもまだ警戒心が解けなくて(笑)。
誘いたいけど誘えない…とぐずぐずしている間にお相手が展示イベントに一緒に行かないかと誘ってくださり、再度お会いすることになりました。
イベントからひと月後くらいで再会し、そこから何度かデートを重ねて告白をして、先日お付き合いしていただけることになりました。
⑤実際に恋人と出会えて。改めて、チャプターズはどんなサービスだと感じますか?
本が好き、というのが始まりでしたが、本だけでなく好きな映画や俳優さんが具体的に一緒だったり、プロ野球観戦という共通の趣味もあったり、やはり距離を縮める時に共通点って大きいなと思いました。
チャプターズを使って理想の恋人に出会えて、私にとっては本当に神のような、最高のサービスです。
今は、彼女と会える週末を糧に日々仕事を頑張っている状況です。
お付き合いが始まってからは、仕事を頑張る姿や、話す際に感じられる知性、ご家族思いな部分などに触れ、お会いするたび惚れ直しています。
⑥最後に、チャプターズはどんな人におすすめですか?
奥手な男性は、とりあえず誰にでもお勧めしたいと感じています。
私の場合は、イベント会場で一緒に出ましょうって誘ってもらえたのが本当に大きなきっかけとなったので!
一方で女性の場合は、そこまで自分が本好きではなくても、ここにいる男性は皆本を読む方ばかりなので、どちらかというと文化的・真面目な方がいいなと感じている方であれば使ってみるといいと思います。
例えば漫画が好き、映画が好き、など本とはズレたエンタメが好きだとしても、「本はあまり詳しくないので教えてください」という入口でお話しが盛り上がると思いますしね。
マッチングサービスにはなんとなく手が出せずにいた、自分のような者でもチャプターズを通じて出会えたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
チャプターズには、イメージ通りの読書が好きな人がたくさんいらっしゃいます。運営の方々にも、ぜひこのイメージを守ったまま、もっとサービスを大きくしていってほしいなと感じています。
編集後記:ドラマのような展開に、私たちもキュンと。
終始幸せそうに、「神のようなサービス」「彼女が可愛すぎる」と朗らかにインタビューの受け応えをして下さる姿が印象的でした。
イベントで出会って、意中の女性から誘われて…まるでドラマのようなお話しにすっかり盛り上がり、これからもお二人の幸せな日々が続いてほしいなと願います。
女性のお客様6割、運営も女性が主体なのでどうしても女性優勢でサービスを捉えがちなのですが、男性目線からチャプターズの楽しみ方を伺えたことが新鮮かつ胸キュンです♡
ダイスケさん、お仕事終わりのお疲れの中本当にありがとうございました!
皆様もチャプターズへのご来店、お待ちしております。
https://lp.chapters.jp/lp-c-2204