「本を読むのがもっと楽しくなった!」
そう語るのは、会社員として働きながら選書マイスターの〈上級〉を取得したたかひでさん。
元々ミステリー小説が大好きで、Xで本の情報発信をする読書インフルエンサー(@tkhd_hondana)でもある彼。
記念すべき1人目のチャプターズ選書マイスター上級合格者となりましたー!🎊🎉📚
読書が好きな彼がなぜ、選書マイスターに挑戦しようと思ったのか?
上級で読んだ29冊、そして講座を通じて得た“変化”とは?
リアルな体験談をお届けします。

チャプターズの読書会から、選書マイスターへ
選書マイスターを知ったきっかけは、チャプターズの読書会。
2024年からほぼ毎月開催しているチャプターズの読書会で司会進行をお手伝いをしていたご縁で、チャプターズの運営チームから「新しい事業があるよ」と声をかけてもらったのが始まりでした。

本業ではマーケティングの仕事をしているので、新規事業のフィードバックをしてほしいと言われ、1人目の体験者として参加。
実際にやってみたらすごく面白くて、「これは最後までやりたい!」と上級まで受講しました。
初級と上級の違いは?──“とにかく読んだ”半年間
上級では、29冊の課題本を読むことが条件。私は半年間で読了しました。
週1冊のペースのつもりが、気づけば週2〜3冊になっていて。読書が好きだったので、量の多さは全く苦ではなかったです。
選書リストの順番通りに進めることを推薦されていますが、僕が好きな本から自分のペースで読んでいきました。
普段読まないジャンルにも挑戦!海外文学とファンタジーは出会えてよかった!
特に印象的だったのは、海外文学とファンタジー。
海外文学はあまり得意ではなかったのですが、こうして“ある程度の強制力”がある中で読めたことは、自分の教養としてとても良い経験になりました。

一方、ファンタジーは完全に盲点だったジャンル。選書リストの中にすごく好きな作品があり、「これは出会えてよかった!」と思える一冊に。
選書の仕方も動画で説明してくれて、試験前に個別の練習機会も用意されているので、試験は楽しく選書できました。
自分の“読書スタイル”にも変化が
選書マイスターを通して、読書の幅が広がりました。
もともとミステリー一択だったのですが、他ジャンルも楽しめるように。そして、改めて「やっぱりミステリーが好き」と再確認もできました。
それから、“共感”が私にとっての読書の基準だと気づけたのも収穫。
主人公に感情移入できないと読むのがつらいタイプなんだなって、初めて自覚しました。
副業は考えていない。選書マイスター“仲間”に出会えるのが楽しみ
今のところ副業として活動する予定はありません。
実はミステリーに関しては、以前からココナラで選書の仕事を少しだけしていたんです。そちらは今後も続けていくつもり。

ただ、これから上級を取得される方と横のつながりができたら嬉しいですね!
私のようにミステリーが得意な人、児童書に強い人、海外文学が好きな人──きっといろんな専門性を持つ選書マイスターが増えていくと思うので、情報交換したり、おすすめし合ったりできたら楽しいだろうなと思っています。
選書マイスターの動画は、本好きにこそ刺さる
講座には約10時間分の動画があるのですが、全然しんどくなかったです!
どの作品にも「読んだ人の視点」「選書のポイント」が入っているので、読了後の“感想の答え合わせ”みたいな感覚があって楽しかった。
自分では言語化しにくかった読後感を、プロの書店主が丁寧に言葉にしてくれる回もあり、何度も感動しました。

チャプターズのYouTube「楽しい本と書店員」のチャンネルに近い雰囲気ですが、こちらはネタバレありでかなり濃密。本が好きな人なら、絶対楽しめるはずです。
「好き」を深める、最高のきっかけになる
どんな人におすすめかと聞かれたら、「本がちょっとでも好きな人すべてに」と答えたいです。
私は、副業目的というよりも「本の好きが広がった」ことが何よりの収穫でした。
面白さを“人に語る力”がつくと、読書ってもっと楽しくなる。
そして、大人になると意外と経験しない「苦手な作品を読み切る」ことの大切さも感じました。
「なんでこれが苦手なのか」「自分はどんな本が好きなのか」──
そんなことを深掘りできるのが、選書マイスターの魅力です!
「選書マイスター、気になる!」と思ったあなたへ
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