本との出会い・人との出会いを毎月お届けしているチャプターズ。
2020年12月のβ版スタートから早いもので2年が経ちました。
口コミを中心に広まるサービスは、多くの素敵なお客様にサービスを愛して頂き登録者数延べ4,000名を突破!
出会える書店という新たな試みでしたが、”令和時代の新たな出会いの選択肢”として、存在を知って頂けている実感が少しだけ感じられた2年目でした。
まだまだ小さな私たちは、運営3年目に向けてチャプターズの魅力をさらに発信していくべく、昨年の1周年に引き続き今年もお客様の力をお借りしてインタビューを実施です。
今回は4名のお客様にご協力頂きました(ありがとうございます!)。
2人目のお客様は、チャプターズ歴2年、なんとサービス開始当初からずっと使い続けてくださっている!岐阜県在住の会社員・アヤさん(41)です。
目次
- ①チャプターズを始めたきっかけは?
- ②毎月チャプターズで一番楽しみにしていること
- ③普段読む本のジャンルや作家さんは?
- ④チャプターズを続けてくださる理由は?
- ⑤これまでお届けした本の中で一番好きだった作品は?
- ⑥チャプターズを始めて、ご自身の読書習慣に変化はありましたか?
- ⑦アペロには参加していますか?
- ⑧アペロでの出会いで印象的だったものは。
- ⑨チャプターズは選書サービス?マッチングサービス?
- 最後に。どんな方へご利用をおすすめできますか?
①チャプターズを始めたきっかけは?
一緒に働いている方の口コミがきっかけです。
私の本好きは周りも知っていたので、「向いているんじゃない〜?」と薦めてもらいました。
読んだ本の話を誰かに聞いてもらいたいという気持ちが以前からあって、それが私に合うと思ってくれたようです。
②毎月チャプターズで一番楽しみにしていること
本が届き、開けた瞬間の喜びが大きいです。本と一緒に答え合わせがはいっているのも楽しくて、つい読みたいリストが増えてしまいます。
チャプターズで気になった本があれば、迷わず2冊3冊とチャプターズのウェブサイトで買ってしまうこともあります。答えを見て本屋に買いに行くより、少し割高ですが早く手元に置いておきたいという気持ちが強くなるんです。
③普段読む本のジャンルや作家さんは?
作家など関わらず、自分で読む本はミステリーが多くなります。
チャプターズではミステリーがそこまで多くないので、知らない世界を広げたくて続けています。
チャプターズがきっかけで原田マハさんの作品に触れるようになったり、「三軒茶屋星座館」や「阪急列車」に出会えたことも嬉しいです。
④チャプターズを続けてくださる理由は?
文庫本だから続けられていると思います。
持ち運びしやすいしお風呂でも読めるので、生活シーンに取り入れやすかったんです。これまでは図書館で単行本を借りることが多かったのですが、チャプターズを初めて文庫本の持ち運び安さに感動しました!
⑤これまでお届けした本の中で一番好きだった作品は?
先ほどもお話出ましたが、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」は面白かったです。
⑥チャプターズを始めて、ご自身の読書習慣に変化はありましたか?
ありました!読書する時間が増えましたね。
文庫本だと持ち運ぶストレスがないですし、月に一冊届くので読了になんとなくの目標が設定できるのも良いです。
⑦アペロには参加していますか?
今までで3回参加しました。初期の頃ですごく楽しかったのですが、アペロでの出会いよりも、読書で自分の時間ができることの方に価値を感じて継続しています。
今はお仕事も忙しくなってしまったので、もう完全に選書サービスですね。本を読むのも実は追いついていなくて(笑)、今月の本を選んではいるけれど過去の本から順に向き合っています。
⑧アペロでの出会いで印象的だったものは。
2回目のアペロが3人のアペロで、お二人とも20代のお若い方でした。
私の日常生活ではなかなか出会わないような年代なので、その方達と本を通じてお話できたのがすごく印象的で楽しめました。
⑨チャプターズは選書サービス?マッチングサービス?
選書サービスです。
恋愛に発展できたらら嬉しいですが、本を楽しむことをメインで利用しています。
最後に。どんな方へご利用をおすすめできますか?
忙しい人にこそおすすめしたいですね。
とにかく文庫というのがよくて、いろんな場所で本を楽しめます。
誰かが選んでくれた本を開く体験は、ふいに自分の日常と切り離す時間を確保できるんです。忙しい時って自分からはそんな時間なかなか取れないと思うので、チャプターズに選書は預けて、そういった知らない世界へ連れて行ってもらう時間を自分の中に取り入れるととても幸せですよ。
【編集後記】
なんとβ版からのお客様ということで、今アヤさんのおうちには、きっと24冊以上のチャプターズの本が届いているはずです。
「本当にこのサービスが好きで、応援しているので」と言葉を添えて、お顔出しもご快諾してくださったアヤさん。インタビュー中嬉しくて思わず込み上げるものがありました。
これからもアヤさんのお気に入りの書店でいられるよう、精一杯選書に力を入れていきたいと思います!
アヤさん、ありがとうございました!
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