月額制オンライン書店

素敵な出会いをお届けする

まだ見ぬ本・気の合う誰かとの

Chapter 1

Latest Lineup

最新の本から選びましょう!

chaptersribbon
2026 年 11 月

今月の選書テーマ

本読もう、恋しよう。

11月のテーマは「本読もう、恋しよう。」

チャプターズにとって、
これ以上ないくらいど真ん中のテーマだからこそ
楽しさと軽やかさ、
遊び心を忘れずに丁寧に選びました。

なんといっても私たち、
本を読んで、誰かと出会う書店です。

読み終えたらぜひ、恋に限らず、
まだ知らない誰かと感想を交わしてみてください。
11月、これまで以上にチャプターズらしいひと月に。

本から始まる偶然を楽しんでもらえたら嬉しいです。

タブから気になる作品を選ぼう!

本のイントロと選書ポイント

ジャンル:長編恋愛小説
ページ数:256ページ
読みやすさ:★★★★★(会話するようなテンポで、するすると読めます)

【自動マッチアペロは読了後の参加をお願いします。リクエストアペロは未読でも参加OK! 】

<あらすじ>

もうすぐ33歳。ひとり暮らしにもすっかり慣れて、今の生活に大きな不満はないし、困ったときには脳内の相談相手「A」がいつも正しい答えを教えてくてれる。
そんな平穏な日常に気になる男性が現れ、ひとりで完成していた世界が少しずつ動き始めて——。

<スタッフおすすめポイント>

恋愛小説と聞くと、切なさやロマンチックなムードが主軸になる作品も多いと思うのですが、本作はどこまで行っても明るい!

読み終えた瞬間、思わず「最高だ……」とつぶやいていました。
この本に出会って、「明るい恋愛小説」というジャンルを自分でもっと発掘していきたいと思ったくらい好きになりました。

主人公は、ひとりで過ごすことがかなり上手です。好きなものを食べて、好きな場所へ行って、自分の機嫌は自分で取る。寂しさがゼロなわけではないけれど、今の生活はちゃんと心地いい。だから恋が始まりそうになった時、「好き!」だけではなく、「この暮らしが変わってしまったらどうしよう」が一緒にやってくる。その感覚がなんだか恋愛小説としてはとても新しく感じられました。

恋の楽しい部分をきちんと描きながら、その前提には「自立」と「自己肯定」がある。誰かに幸せにしてもらうのではなく、まず自分のことは自分で愛す。そのうえで誰かを好きになる。だからこの物語の恋は、重たくならず、驚くほど軽やかなんだと思います。

しかも、登場する人たちは少しずつ変わっているのに、恋をすればちゃんと浮かれたり、定番のデートにときめいたりする。そのギャップもなんだか愛おしく、人ってどれだけ個性的でも恋をすると案外ありきたいなことで喜んだり悩んだりするんだなと笑えました。

大人になるほど、恋を始める前から先のことを考えすぎてしまいがちです。でも、会いたいなら会ってみる。楽しそうなら出かけてみる。嫌だったら一人に戻ればいい。そのくらい軽やかに恋に飛び込めるといいですね。

恋愛小説と明るさが気持ちよく共存する、読後爽快な一冊。「本読もう、恋しよう。」をいちばんご機嫌に体現してくれる作品です。
ジャンル:長編恋愛小説
ページ数:336ページ
読みやすさ:★★★★★(会話のテンポがよく、するすると読めます)

【自動マッチアペロはは読了後の参加をお願いします。リクエストアペロは未読でも参加OK! 】

<あらすじ>

ネット上で知り合い、仕事や恋の悩みを語り合うようになった二人。顔も本名も知らないまま、いつしか誰より心を許せる存在になったはいいがーー2人には、お互いに隠している“大きな嘘”がありました。

<スタッフおすすめポイント>

先にお伝えします。
本作は今から20年ほど前に書かれた物語。今ほど多様な価値観が広く受け入れられていなかった時代背景もあり、ルッキズムや男女観など、少し引っかかる表現もあります。

でも、この物語の本筋はそこではありません。

恋をすると、相手を思いやるあまり自分らしさを見失ったり、「きっとこの人はこういう人」と理想を押しつけてしまったりする。そんな恋愛中の、ちょっと恥ずかしくて不器用な自分を「わかる〜」と頷きながら楽しめるところが、本作のいいところでした。

顔も肩書きも知らず、言葉だけで誰かに惹かれていく設定も、チャプターズにはどこか重なります。プロフィールや条件を先に知ることが当たり前になった今だからこそ、「私たちは人の何を好きになるんだろう」と考えさせられました。

相手を好きになることと、相手の望む自分になることは違う。
恋をしても自分の輪郭まで手放さなくていい。そんなシンプルだけれど忘れがちなことを、軽やかな物語の中で思い出させてくれます。

そして所々に漂う、懐かしの平成トレンディ感もまた楽しくて!最近の平成回帰ブームを思えば、これもある種のY2Kでしょうか?笑
読んでいると無性にお台場デートに行きたくなります。

少し懐かしくて、でも恋の悩みは普遍的。11月の「本読もう、恋しよう。」を、肩の力を抜いて始める一冊です。
ジャンル:恋愛短篇集
ページ数:240ページ
読みやすさ:★★★★★(3篇収録。勢いのある文章で一気に読めます)

【1篇目の表題作を読めば自動マッチアペロに参加可能です。リクエストアペロは未読でも参加OK! 】

<あらすじ>

幼い頃から、ひとりの女の子をずっと好きでいる少年。
何度気持ちを伝えてもうまくはいかない。それでも好きな気持ちはなかなか消えてくれません。
恋、才能への憧れ、自意識——不器用な青春を描く3篇の作品集。

<スタッフおすすめポイント>

最近、「若者の恋愛離れ」という言葉をネットニュースで時々見かけます。

便利になったからこそ、あえて傷ついたり、面倒なことに巻き込まれたりせず凪のように穏やかに暮らしたい。わかります。恋愛中の自分って、自分から見るとどうしてあんなにダサくて、ちょっと気持ち悪いんでしょうね笑。

だからこそ、1篇目の主人公には心を撃ち抜かれました。

好きだから、伝える。
振られても、なお伝える。

駆け引きも計算もなくただ真っ直ぐに誰かを好きでいる。その眩しさが、今読むとむしろとても新鮮です。大人になるほど、「今言わない方がいいかな」「脈がなさそうだな」と賢くなってしまうけれど、恋って本来もっと格好悪くて、理屈の通じないものだったのかもしれません。

恋愛を人生のどこに置くかは人それぞれ。
でも、もし大切に思える人ができたなら、その気持ちを伝える勇気だけはいつだって持っていたい。本作はそんなことを爽やかに思い出させてくれました。

ちなみに短篇集は、1篇だけ素晴らしくても選書にはなかなか入れづらいのですが、本作は2篇目が個人的に大好きだったこともあり迷わず選書入り!こちらは、何かを好きだと素直に言うよりも、観客席で冷笑したり批評したりする方が安全になりがちな今の空気にも通じるものを感じました。

あまり書店ではお見かけしない、個人的には掘り出し物だと思っている一冊です。ぜひ。

ビデオチャット・アペロでは、「自分のダサい恋愛体験」の話なんかも、笑いながら話せたら楽しそうですね。
こちらをご選択されると、今月は【本が届きません】のでご注意ください。代わりに、次回更新タイミングに月額費より¥770をお値引きさせて頂きます。(3ヶ月プランの方は、次回ご決済タイミングまでのskip回数×¥770をお値引き)

選書の答え合わせは、メールにてお送りしますのでご安心を。
アペロにはご参加頂けますが、skipを選択された方同士となるため共通の本の話題がございません。

溜まった積読を解消するもよし。
仕事や勉強に集中するもよし。

皆様ご自身のペースで、これからも一緒に読書を楽しみましょう。

※今月新規ご登録のお客様はご選択できません。
※skipご選択後の本のご選択には、追加料金(1冊につき税込1,650円)が発生いたします。

Pickup!

今月のゲスト

クリエイティブ|オリハラケイコ

クリエイティブ|オリハラケイコ

イラストレーター。個人の方から企業まで幅広く活動し、現在は壁画へも幅を広げている。今回は、各作品の恋の予感がするシーンをイメージして、描いていただきました。

選書|Chapters bookstore

選書|Chapters bookstore

関係値のある出版・書店各社さまにご協力を頂き、ご推薦いただいた本をChapters bookstoreで味見し3作品を決定。

scroll down
deco-pc
deco-pc