Chapter 1
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2025
年
12
月
今月の選書テーマ
大切なひと
1年間、今年も本当に
おつかれさまでした。
年の瀬の選書には、
大切な人に感謝や労いを
伝えたくなる作品を揃えました。
もう会えない人、家族、
そして自分自身。
この一年で、あなたが一番拍手を
送りたいのは誰でしょうか。
忙しい時期だからこそ、
手に取りやすい読みやすさも考慮して。
来年も皆さまと一緒に、
本を通じて楽しい時間を重ねられますように。
2025年、どうぞ最後まで
よい“読書”をお迎えください。
タブから気になる作品を選ぼう!
本のイントロと選書ポイント
ページ数: 296ページ
読了しやすさ:★★★★★(詩とエッセイ集)
※前書き+自分の好きな章を一つ読むだけで、ビデオチャット・アペロに参加可能です※
<あらすじ>
さみしくてたまらなくなったら、家族に疲れたら、愛されなかったら、生きるパワーが欲しくなったら。
心の症状ごとに処方される詩がよく効きます。
今年も1年間、本当におつかれさまでした。
<おすすめポイント>
仕事も忘年会も忙しい。だけど大掃除に振り返り、自分の時間も取りたい!
そんな年末にぴったりの作品を見つけました。本作は心の疲れに合わせて短い詩と解説が寄り添う、1問1答形式で進むエッセイ集です。
ある一行の言葉に涙がこぼれることもあれば、「ああ、自分の気持ちを言葉にしてもらった」と救われることもあります。
詩というと高尚な先入観、あるいは国語の授業的な感覚を持つ方もいるかもしれませんが、今触れるとこんなに楽しめる、そして身近に感じられるはずです。
たった一行との出会いがあなたの人生のお守りになったり、忘れていた感情に灯をともしたり、そんな言葉との出会いが詩や短歌の魅力。読了を目指さなくても大丈夫、ページを行ったり来たり、眺めるだけでも驚くほどいい時間になります。
1年を振り返りながら、電車の中でも待ち合わせの合間でも、少しだけ自分の時間を作ってページをめくってみてください。
“ありがとう、私”。
頑張り続けた自分を労う時間をくれる本作との出会いは、穏やかに迎える2026年への準備体操になるはずです。
※12/8追記:人気につき再入荷しました!発送は最短12/16出荷となります。
読了しやすさ:★★★★★(詩とエッセイ集)
※前書き+自分の好きな章を一つ読むだけで、ビデオチャット・アペロに参加可能です※
<あらすじ>
さみしくてたまらなくなったら、家族に疲れたら、愛されなかったら、生きるパワーが欲しくなったら。
心の症状ごとに処方される詩がよく効きます。
今年も1年間、本当におつかれさまでした。
<おすすめポイント>
仕事も忘年会も忙しい。だけど大掃除に振り返り、自分の時間も取りたい!
そんな年末にぴったりの作品を見つけました。本作は心の疲れに合わせて短い詩と解説が寄り添う、1問1答形式で進むエッセイ集です。
ある一行の言葉に涙がこぼれることもあれば、「ああ、自分の気持ちを言葉にしてもらった」と救われることもあります。
詩というと高尚な先入観、あるいは国語の授業的な感覚を持つ方もいるかもしれませんが、今触れるとこんなに楽しめる、そして身近に感じられるはずです。
たった一行との出会いがあなたの人生のお守りになったり、忘れていた感情に灯をともしたり、そんな言葉との出会いが詩や短歌の魅力。読了を目指さなくても大丈夫、ページを行ったり来たり、眺めるだけでも驚くほどいい時間になります。
1年を振り返りながら、電車の中でも待ち合わせの合間でも、少しだけ自分の時間を作ってページをめくってみてください。
“ありがとう、私”。
頑張り続けた自分を労う時間をくれる本作との出会いは、穏やかに迎える2026年への準備体操になるはずです。
※12/8追記:人気につき再入荷しました!発送は最短12/16出荷となります。
ページ数:224ページ
読了しやすさ:★★★★☆(短編集)
※第一章・第二章を読むだけでビデオチャット・アペロに参加可能です※
<あらすじ>
亡くなった人が、一度だけ親しい人のそばにあった“モノ”に宿ることができる世界。
娘は補聴器に、妻は日記に…11篇+番外編の物語を通して、生者と死者、残された想いと未練、見守ることの愛しさと諦めが静かに交錯します。
<おすすめポイント>
年末の慌ただしさの中で、愛しい人を思い切り感じる時間を持ちませんか。
本作は、誰かを失ったあとの未練を“モノ”という視点を通して描いた短篇集です。いわゆる「よみがえり」を扱った物語は多くありますが、この作品は身近な“モノ”に宿るという意外性と、短編ならではのテンポのよさが光ります。涙を誘う分かりやすいテーマを、いいタイミングでさくさく区切ってくれる短編は、ある意味気持ちを持っていかれすぎず、なんというか、涙一歩手前で読み切れる軽やかさが気に入って読了しました。
第一章では、野球を愛する息子を残して亡くなった母が、ある“モノ”に宿ります(涙腺注意)。それぞれの物語は短くとも、その背後にある「残したかった言葉」や「伝えられなかった思い」がしっかり浮かび上がります。
読みながらふと考えてしまうのは、「もしも私が“モノ”になるなら何を選ぶだろう」「誰かが自分に会いに来てくれるとしたら…」ということ。ここにいる・いないに関わらず、ページをめくるたびに頭に浮かぶ人こそ、あなたにとって本当に大切な存在なのだと気づかされます。アペロでの会話も盛り上がりそう。
年末は、人と会う機会も増える季節。
照れくさい相手でも「ありがとう」は惜しみなく伝えて、気持ちのいい新年を一緒に迎えましょう。
読了しやすさ:★★★★☆(短編集)
※第一章・第二章を読むだけでビデオチャット・アペロに参加可能です※
<あらすじ>
亡くなった人が、一度だけ親しい人のそばにあった“モノ”に宿ることができる世界。
娘は補聴器に、妻は日記に…11篇+番外編の物語を通して、生者と死者、残された想いと未練、見守ることの愛しさと諦めが静かに交錯します。
<おすすめポイント>
年末の慌ただしさの中で、愛しい人を思い切り感じる時間を持ちませんか。
本作は、誰かを失ったあとの未練を“モノ”という視点を通して描いた短篇集です。いわゆる「よみがえり」を扱った物語は多くありますが、この作品は身近な“モノ”に宿るという意外性と、短編ならではのテンポのよさが光ります。涙を誘う分かりやすいテーマを、いいタイミングでさくさく区切ってくれる短編は、ある意味気持ちを持っていかれすぎず、なんというか、涙一歩手前で読み切れる軽やかさが気に入って読了しました。
第一章では、野球を愛する息子を残して亡くなった母が、ある“モノ”に宿ります(涙腺注意)。それぞれの物語は短くとも、その背後にある「残したかった言葉」や「伝えられなかった思い」がしっかり浮かび上がります。
読みながらふと考えてしまうのは、「もしも私が“モノ”になるなら何を選ぶだろう」「誰かが自分に会いに来てくれるとしたら…」ということ。ここにいる・いないに関わらず、ページをめくるたびに頭に浮かぶ人こそ、あなたにとって本当に大切な存在なのだと気づかされます。アペロでの会話も盛り上がりそう。
年末は、人と会う機会も増える季節。
照れくさい相手でも「ありがとう」は惜しみなく伝えて、気持ちのいい新年を一緒に迎えましょう。
ページ数:315ページ
読了しやすさ:★★★☆☆(連続短編の要素もありつつ長編小説)
<あらすじ>
ひとつ屋根の下繰り広げられる、どこにでもある家族の厄介話。
経済的な事情や心の迷い、介護や子育て...
鬱陶しくもくすっと笑える家族の物語。
<おすすめポイント>
年の瀬が近づくと、家族を身近に感じる機会がどうしても増えますよね。帰る場所の温かさにほっとする一方で、家族の連絡にちょっとした重さや面倒くささも感じます。
この本は、ひとつ屋根の下で繰り広げられる大家族の物語。日々の暮らしの些細な摩擦が大事件になったり、自分の中の矛盾をなかなか口に出せなかったり。語り手が変わるごとに浮かび上がる家族の姿は驚きの連続で、やっぱり少しうざったい。家族ってきっとそんなものです。だからこそ、普段なかなか言えない「ありがとう」を年末に伝えみませんか。
きれいごとばかりの理想的な家族像ではなく、隣の芝生も同じ色。
くすっと笑えるシーンもあり、リアルさが心地よく感じられる一冊です。
この年末年始、家族や親戚に会う方はぴったりですし、一人や友人と過ごす方は、「家族って何だろう」と立ち止まり、自分のまわりにある人とのつながりを改めて大切に思えるきっかけになるかもしれません。
今回唯一の長編小説。人気女性作家の描くどたばた家族の日常をのぞきながら、にぎやかに一年をしめくくってみませんか?
読了しやすさ:★★★☆☆(連続短編の要素もありつつ長編小説)
<あらすじ>
ひとつ屋根の下繰り広げられる、どこにでもある家族の厄介話。
経済的な事情や心の迷い、介護や子育て...
鬱陶しくもくすっと笑える家族の物語。
<おすすめポイント>
年の瀬が近づくと、家族を身近に感じる機会がどうしても増えますよね。帰る場所の温かさにほっとする一方で、家族の連絡にちょっとした重さや面倒くささも感じます。
この本は、ひとつ屋根の下で繰り広げられる大家族の物語。日々の暮らしの些細な摩擦が大事件になったり、自分の中の矛盾をなかなか口に出せなかったり。語り手が変わるごとに浮かび上がる家族の姿は驚きの連続で、やっぱり少しうざったい。家族ってきっとそんなものです。だからこそ、普段なかなか言えない「ありがとう」を年末に伝えみませんか。
きれいごとばかりの理想的な家族像ではなく、隣の芝生も同じ色。
くすっと笑えるシーンもあり、リアルさが心地よく感じられる一冊です。
この年末年始、家族や親戚に会う方はぴったりですし、一人や友人と過ごす方は、「家族って何だろう」と立ち止まり、自分のまわりにある人とのつながりを改めて大切に思えるきっかけになるかもしれません。
今回唯一の長編小説。人気女性作家の描くどたばた家族の日常をのぞきながら、にぎやかに一年をしめくくってみませんか?
※今月新規ご登録のお客様はご選択できません。
※skipご選択後の本のご選択には、追加料金(1冊につき税込1,650円)が発生いたします。
こちらをご選択されると、今月は【本が届きません】のでご注意ください。
代わりに、次回更新タイミングに月額費より¥1,100をお値引きさせて頂きます。
(3ヶ月プランの方は、次回ご決済タイミングまでのskip回数×¥1,100をお値引き)
選書の答え合わせは、1週間を目安にメールにてお送りしますのでご安心を。
アペロにはご参加頂けますが、Skipを選択された方同士となるため共通の本の話題がございません。
溜まった積読を解消するもよし。
仕事や勉強に集中するもよし。
皆様ご自身のペースで、これからも一緒に読書を楽しみましょう。
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