Chapter 1
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2022
年
11
月
今月の選書テーマ
コーヒーブレイク
芸術も食欲もスポーツも。
やりたいことが溢れる秋に
本を手に取って頂けるよう、
11月のチャプターズは
色んな方の力をお借りしました。
読むとたちまちコーヒーが香る
カフェ気分な4作品に、
ドリップコーヒー1袋を添えて。
さらにブックカバーは昨年に続き、
大人気の大阪・正和堂書店とのコラボ。
次のお休みは、
チャプターズと一緒に
コーヒーブレイクしませんか?
タブから気になる作品を選ぼう!
SOLD OUT
※商品は予告なく入荷する場合がございます。
本のイントロと選書ポイント
※バックナンバーは通常ブックカバーでのお届けです。
ページ数:187ページ
読了しやすさ:★★★★★
コーヒー香る度: ★★★★★
コーヒーが好き、新たな知識を得ながら読書を楽しみたい、そんな知的好奇心豊富なお客様は、今月ぜひこちらをご選択ください。
今月ブックカバーでコラボさせて頂いた大阪・正和堂の書店員さんも推薦、徳島でコーヒー焙煎所を営むオーナーが書き下ろした、コーヒー入門&エッセイの2部で構成された作品です。
前半のA面では、コーヒーに関するあれこれについて。コーヒーの産地から始まり美味しいコーヒーの飲み方のヒントまでティップスが多く記載されており、素敵なカルチャースクールに紛れ込んだような気分です。
B面では打って変わって、オーナーが焙煎所をオープンするまでの苦労やオープン後の道のりについて。短いエッセイが連なるのですが、このオーナーの秘めたる情熱がすごい。好きなことで生きていく田舎のスローライフを想像していたのですが、淡々と語られる事実や思想の端々から、ビジョナリーな経営者像が浮かんできました。
「死ぬまで完成を追い求め続ける仕事に出会えたことを、私は誇りに思っている。コーヒーロースターはロマンティックな仕事なのだ。」(本文より引用)
好きな仕事に一直線に向き合う姿勢って、読み手からしても気持ちがいいですよね。ノンフィクションなので、普段ビジネス書が好きな方も楽しめるかもしれません。
推薦者である私(=森本)は目次が気になりB面から読み始めましたが、問題なく楽しめます。コーヒーと同じく、人それぞれの楽しみ方を尊重してくれる本作は、隙間時間の読書にも向いているかもしれません。
一冊まるまるTHE・コーヒー!今月の選書テーマにぴったりの作品です。
ページ数:187ページ
読了しやすさ:★★★★★
コーヒー香る度: ★★★★★
コーヒーが好き、新たな知識を得ながら読書を楽しみたい、そんな知的好奇心豊富なお客様は、今月ぜひこちらをご選択ください。
今月ブックカバーでコラボさせて頂いた大阪・正和堂の書店員さんも推薦、徳島でコーヒー焙煎所を営むオーナーが書き下ろした、コーヒー入門&エッセイの2部で構成された作品です。
前半のA面では、コーヒーに関するあれこれについて。コーヒーの産地から始まり美味しいコーヒーの飲み方のヒントまでティップスが多く記載されており、素敵なカルチャースクールに紛れ込んだような気分です。
B面では打って変わって、オーナーが焙煎所をオープンするまでの苦労やオープン後の道のりについて。短いエッセイが連なるのですが、このオーナーの秘めたる情熱がすごい。好きなことで生きていく田舎のスローライフを想像していたのですが、淡々と語られる事実や思想の端々から、ビジョナリーな経営者像が浮かんできました。
「死ぬまで完成を追い求め続ける仕事に出会えたことを、私は誇りに思っている。コーヒーロースターはロマンティックな仕事なのだ。」(本文より引用)
好きな仕事に一直線に向き合う姿勢って、読み手からしても気持ちがいいですよね。ノンフィクションなので、普段ビジネス書が好きな方も楽しめるかもしれません。
推薦者である私(=森本)は目次が気になりB面から読み始めましたが、問題なく楽しめます。コーヒーと同じく、人それぞれの楽しみ方を尊重してくれる本作は、隙間時間の読書にも向いているかもしれません。
一冊まるまるTHE・コーヒー!今月の選書テーマにぴったりの作品です。
ページ数:432ページ
読了しやすさ:★★★
コーヒー香る度: ★★★★★
今月コーヒーにまつわる作品を選書する中で、どうしても外せなかった作品。
作品点数が少ないこと、本の厚みにより発送規定をオーバーしてしまうこと、2つのハードルをなんとか乗り越えこの度チャプターズで重版をかけお届けです。書店では現在なかなかお目にかかれないため、掘り出し物感満載。ご用意できた冊数には限りがございますため、ご希望のお客様はどうかお早めにご選択ください。
本作は長編エンタメ小説、ジャンルは警察探偵ミステリーと言ったところでしょうか。
過去の事件で大きな傷を負った喫茶店のマスターと常連客の刑事が物語の中心となり、小さい少女の命を守るためある事件を解決していく物語。チャプターズの発想規定、厚み2センチをギリギリオーバーするこの422ページの本作をどうしてもお届けしたく今回選書した理由は、この喫茶店に皆様をお連れしたかったから。
作品の舞台となる喫茶店で出されるコーヒーはもちろん、ミートソースパスタの美味しそうなこと!普段、コーヒーで一休みするならカフェというより喫茶店派、そんな方はきっと大好きなシチュエーションでしょうし、この平成初期な舞台設定は一周回って新しさも感じていただけるはずです。帯に書かれた「面白さ、ぶっ飛び!」の言葉も裏切りません。
おうちでコーヒーを淹れて1ページ目を始めるのもいいですが、喫茶店での読書にも相性抜群。なんせ長編ですので、持ち運びながらいろんな場面で楽しんでいただけたら嬉しいです。
読了しやすさ:★★★
コーヒー香る度: ★★★★★
今月コーヒーにまつわる作品を選書する中で、どうしても外せなかった作品。
作品点数が少ないこと、本の厚みにより発送規定をオーバーしてしまうこと、2つのハードルをなんとか乗り越えこの度チャプターズで重版をかけお届けです。書店では現在なかなかお目にかかれないため、掘り出し物感満載。ご用意できた冊数には限りがございますため、ご希望のお客様はどうかお早めにご選択ください。
本作は長編エンタメ小説、ジャンルは警察探偵ミステリーと言ったところでしょうか。
過去の事件で大きな傷を負った喫茶店のマスターと常連客の刑事が物語の中心となり、小さい少女の命を守るためある事件を解決していく物語。チャプターズの発想規定、厚み2センチをギリギリオーバーするこの422ページの本作をどうしてもお届けしたく今回選書した理由は、この喫茶店に皆様をお連れしたかったから。
作品の舞台となる喫茶店で出されるコーヒーはもちろん、ミートソースパスタの美味しそうなこと!普段、コーヒーで一休みするならカフェというより喫茶店派、そんな方はきっと大好きなシチュエーションでしょうし、この平成初期な舞台設定は一周回って新しさも感じていただけるはずです。帯に書かれた「面白さ、ぶっ飛び!」の言葉も裏切りません。
おうちでコーヒーを淹れて1ページ目を始めるのもいいですが、喫茶店での読書にも相性抜群。なんせ長編ですので、持ち運びながらいろんな場面で楽しんでいただけたら嬉しいです。
※バックナンバーは通常ブックカバーでのお届けです。
ページ数:160ページ
読了しやすさ:★★★★★(文庫コミック)
コーヒー香る度:★★★★
カフェでの隣の人の会話って、どうしてあんなに気になるのでしょう。自分自身の作業をしながらも聞き耳を立ててしまい、勝手に共感したり、心の中でツッコミを入れてみたり。カフェ作業が好きな方には「あるある」な風景を切り取った楽しいコミックエッセイがこちらです。
日々訪れるカフェで感じた気づきや出会った人についてとても率直に描かれた本作は、優しいタッチで描かれたコミック。どれもほんの2ページで簡潔するストーリーですが、人生の本質的な話が盛り込まれていて奥深いのです。心にじんわり染みて後を引く面白さは、まさにコーヒーの味わいと通じる感覚もありました。推薦者の私(=森本)は、大きないちごのショートケーキをカフェで注文した時の心情に、首がもげるほど共感してしまいました。皆様も好きな作品があれば嬉しいです。
今月は忙しい!アペロまで読み切れるか不安!そんな方はこちら一択、大人気のコミックエッセイストが描くカフェあるある、お仕事中の気分転換やお昼休みにも最適です。
ページ数:160ページ
読了しやすさ:★★★★★(文庫コミック)
コーヒー香る度:★★★★
カフェでの隣の人の会話って、どうしてあんなに気になるのでしょう。自分自身の作業をしながらも聞き耳を立ててしまい、勝手に共感したり、心の中でツッコミを入れてみたり。カフェ作業が好きな方には「あるある」な風景を切り取った楽しいコミックエッセイがこちらです。
日々訪れるカフェで感じた気づきや出会った人についてとても率直に描かれた本作は、優しいタッチで描かれたコミック。どれもほんの2ページで簡潔するストーリーですが、人生の本質的な話が盛り込まれていて奥深いのです。心にじんわり染みて後を引く面白さは、まさにコーヒーの味わいと通じる感覚もありました。推薦者の私(=森本)は、大きないちごのショートケーキをカフェで注文した時の心情に、首がもげるほど共感してしまいました。皆様も好きな作品があれば嬉しいです。
今月は忙しい!アペロまで読み切れるか不安!そんな方はこちら一択、大人気のコミックエッセイストが描くカフェあるある、お仕事中の気分転換やお昼休みにも最適です。
※バックナンバーは通常ブックカバーでのお届けです。
ページ数:253ページ
読了しやすさ:★★★★
コーヒー香る度:★
目次だけであっという間によだれが出ちゃう、食欲の秋にもぴったりな美味しい小説をご紹介です。
本書は、絶品の一皿と少しの謎解きでお客様をおもてなしする、ちょっぴり不思議なビストロが舞台のお話。美味しそうな料理の数々に心奪われながら、ご来店するお客様の人間模様が気になりどんどん先へと進んでしまう、グルメとミステリーの相性の良さが輝くお手本のような人気作です。続編もあり、ドラマ化の実績もあり、勘のいい方はピンとくるかと思いますが、この作品何度読んでも楽しいですよね。
コーヒーブレイクをテーマにした今月、テーマに真っ直ぐな作品が多く並びましたが、強いて言うなら本作が少し変化球です。コーヒーはもちろん出てくるのですが、メインはあくまでもお食事と謎解き。
ちょっと素敵なレストランに行くと出てくる、最後のデザートとコーヒー。カフェでのコーヒーブレイクもいいですが、こうした食後のコーヒーの安心感も「ブレイクタイム」としては捨てがたく、今回本作を選書しました。
秋といえばご飯!食欲の秋!そんな方は本作一択です。
ページ数:253ページ
読了しやすさ:★★★★
コーヒー香る度:★
目次だけであっという間によだれが出ちゃう、食欲の秋にもぴったりな美味しい小説をご紹介です。
本書は、絶品の一皿と少しの謎解きでお客様をおもてなしする、ちょっぴり不思議なビストロが舞台のお話。美味しそうな料理の数々に心奪われながら、ご来店するお客様の人間模様が気になりどんどん先へと進んでしまう、グルメとミステリーの相性の良さが輝くお手本のような人気作です。続編もあり、ドラマ化の実績もあり、勘のいい方はピンとくるかと思いますが、この作品何度読んでも楽しいですよね。
コーヒーブレイクをテーマにした今月、テーマに真っ直ぐな作品が多く並びましたが、強いて言うなら本作が少し変化球です。コーヒーはもちろん出てくるのですが、メインはあくまでもお食事と謎解き。
ちょっと素敵なレストランに行くと出てくる、最後のデザートとコーヒー。カフェでのコーヒーブレイクもいいですが、こうした食後のコーヒーの安心感も「ブレイクタイム」としては捨てがたく、今回本作を選書しました。
秋といえばご飯!食欲の秋!そんな方は本作一択です。